2008/08/24

08.8.24「主のみこころは何であるか」

エペソ5:15-21
:15 そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、
:16 機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。
:17 ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。
:18 また、酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。
:19 詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。
:20 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。
:21 キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。

序)祝福されたカンファレンス
先週は、祝福されたカンファレンスの時がもたれて感謝でした。
イエス様が私たちを覚えてくださっており、必要な恵みを与えてくださり、本当に素晴らしいときとなりました。
私たちがこの恵みと祝福から、成していくことを確認していきたいと思います。

1.神に感謝する。

:19 詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。
:20 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。

まずは、素晴らしい神様の恵みと祝福を感謝しましょう。

私たちは神様との素晴らしい契約がなされているのです。
罪人ですが、罪のないもののようにされている。罪赦されたものです。
そのままで、受け入れられ、価値があり、愛されているのです。
だから、このカンファレンスも素晴らしい恵みと祝福が用意されていたのです。

主に、感謝を数えましょう。そして覚えましょう。
主に感謝の賛美を捧げましょう。喜びの声をあげましょう。
それは、神様の御心にかなったことだからです。


2.主のみこころを悟り、行動する。

:15 そういうわけですから、賢くない人のようにではなく、賢い人のように歩んでいるかどうか、よくよく注意し、
:16 機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。
:17 ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。

このように救われた私たちは、天国への約束が与えられただけでなく、まだ、この知らせを知らない人への使命をも与えられています。
そして、長年それをやってきたけど、救われない家族や友人がいるかもしれません。
でも、イエス様はあきらめておられません。
感謝です。イエス様があきらめておられないのですから、私たちもイエス様と同じ目をもたせていただきたいですね。
聖霊によってそれも可能です。
主は必ず救ってくださいます。感謝です。

長く同じことをやってきたけど、だめだったから、もうだめかもしれない。
と思っているなら、その根幹をひっくり返しましょう。
パラダイムシフトという言葉を使っておられましたね。
そのためには、私たちは意識して心を一新していく必要があります。
それらもまた、神が私たちにしてくださるのです。
神が私たちにしてくださるというのは、何もせずにじっとしていればいいのではありません。
神様に求めるのです。
求めなければならない、、のではなく、
求めることができる、、のです。なんと素晴らしい恵みでしょう。
神様の御心がどこにあるのかを悟る為に、主に祈りましょう。
そして、御霊によって悟らせていただき、いろいろな機会を十分に生かして用いるものとなりましょう。
これが神様の前に、私たちが与えられている素晴らしい使命であり、行動です。
小さなことでも構いません。神様から示されたなら、それを行動に移しましょう。
その時に神様は素晴らしい御業をなしてくださいます。


結)結果は主に委ねる。
私たちが主への感謝を数え、感謝をささげ、賛美を捧げていくときに、
結果、私たちの心に喜びがますます湧き上がります。
私たちが主の御心を求めて祈り、悟り、行動していくときに、
結果、主がすばらしい御業をなしてくださるでしょう。

しかし、私たちは、それらの結果を求めるものであってはならないと思います。
私たちが求めるのは、イエス様です。
このイエス様に感謝を捧げることが素晴らしいことなのです。
このイエス様と同じ目で、使命に生きることが素晴らしいことなのです。
それらによってもたらされる結果は、主に委ねましょう。

結果に目を向けるならば、結果が見えないと、イエス様に目を向けることさえ困難になってしまいます。でも、イエス様に目を向けて、イエス様を求め続けるならば、私たちは、いつも主に目を向け続けることができるでしょう。

:21 キリストを恐れ尊んで、互いに従いなさい。

イエス様に結果を委ね、イエス様の御心がなんであるかを求めて祈り悟り行動する人は、イエス様を恐れ尊んで、互いに主に仕えるように仕え合い、赦しあい、愛し合い、従うことができるのです。
この素晴らしい恵みに、今日、さらに進んでいくなら、幸いです